トキワ少年サッカースクール40周年記念

トキワSSS創立40周年

チーム沿革

1983

岡崎市滝町常磐の地にチーム設立 在籍小中学生50人、コーチ10人


1987

第1回 全国少年少女草サッカー大会(清水カップ)参加


1992

第1回 岡崎フレンドマッチサッカー大会(トキワカップ)開催
ジュニアユース(中学)クラス発足


1997

東海大会出場(Jrユース)


1998

フジパンカップ 県大会出場
全日本U-12サッカー選手権 県大会出場


2004

フジパンカップ県大会 3位


2013

全日本U-12サッカー選手権 県大会出場
ジュニアユース(中学)活動休止


2014

MUFGカップ 県大会出場


2015

在籍小学生200人超え、コーチ26人


2017

3月 旧県営岡崎総合運動場(県営グラウンド)閉鎖
全日本U-12サッカー選手権 県大会出場


2018

全日本U-12サッカー選手権 県大会出場


2019

MUFGカップ 県大会出場


2020

7月 現岡崎市龍北総合運動場オープン


2023

年長クラス発足
第37回 全国少年少女草サッカー大会(清水カップ)参加


2024

第32回 岡崎フレンドマッチサッカー大会(トキワカップ)開催
在籍小学生110人、コーチ19人


トキワSSS 代表 野口泰彦

トキワSSS 代表 野口泰彦

現在、トキワ少年サッカースクールの代表を務めています、野口です。
まず、チームが節目の年を迎えるにあたり、この40年間、多くのトキワサポーターの皆様に支えて頂き、感謝しかありません。有難う御座いました。

私が2016年に7代目チーム代表に就任した後にも、当時のホームグラウンドであった旧県営岡崎総合運動場の閉鎖や、新型コロナウイルスによる活動休止など、いくつかの大きなピンチがありましたが、その際も手厚いサポートのお陰で乗り越えることが出来ました。 これは40年の間に、伝統や信頼を積み重ねてきた証だと思います。このチームの貴重な歴史が埋もれてしまわぬ様に、40周年の節目の年にホームページに記録を残すことにしました。

ではチームの伝統とは?
私の考えるトキワの伝統は2つあります。

一つ目は、「チームの理念にブレがない」こと。
・セレクションは行わず、サッカーをやりたい子は全て受け入れる。
・基本を大切に次世代につながる指導を行う(トキワでサッカーが終わる訳でない)。
これらは、創成期から現在まで受け継がれています。

二つ目は、「世代を超えた繋がりがある」こと。
毎年お正月に開催している初蹴り大会には、多くの卒業生が参加し、小学生からおじさんまで一緒に、本当に楽しそうにサッカーをする光景を見ることができます。そして現在のコーチの殆どが、チームに戻って来た卒業生や、元保護者です。これは、一つ目の「ブレないチーム理念」にもつながるのですが、誇るべきトキワの特長だと思います。

この伝統を振り返るだけでなく、継続し、未来へ残すことが大切です。トキワの選手、保護者、指導者、卒業生だけでなく、多くのサポーターの皆様、これからも、トキワ少年サッカースクールへのご理解、ご支援を宜しくお願い致します。


トキワSSS 顧問(4代目 代表) 原口 昇

トキワSSS 顧問(4代目 代表) 原口 昇

トキワ少年サッカースクール設立メンバーの1人で4代目チーム代表を務めた原口です。

この度は創立40周年おめでとうございます。
私がチームの一線を離れてからすでに10年近く経ちますが、現在も変わらず、元気な子供達がたくさんいますね。かつての教え子のコーチ姿も見かけます。
トキワSSS設立当時、岡崎市には学区別に活動するサッカー少年団がいくつかありましたが、学区に少年団が無い子はサッカーが出来ませんでした。
そこで、少年団の無かった常磐小を中心に、学区を超えて誰でも入団出来るクラブをつくりました。
市内に勧誘ビラを配ったところ、小学1年から中学3年生まで、学区を超えて約50人の子供たちが集まりました。当時のコーチは10人ほど。これがトキワSSSの始まりです。
現在は、岡崎市内のサッカーチームも増えてきて、レベルも上がってきました。また、岡崎フレンドマッチサッカー大会や岡崎リーグなどが盛んに開催され、周りの環境も変わってきましたが、設立当時の指導方針は今のチームにも受け継がれていると感じます。
・セレクションは行わず、来る者は拒まず
・モットーはトキワの3S(スピード/スキル/スピリット)
・小学校でサッカーが終わるわけではないので、基本を大切に、次世代に繋げる

これからも、若いコーチや新しい子供たちとともに、チームの発展を期待しています。


OB 深谷 友基

OB 深谷 友基(1995年卒業 元Jリーガー)

皆さまはじめまして
トキワSSSで小学5、6年生の頃にお世話になりました深谷友基です。

このたびトキワSSS創立40周年を迎えられ、誠におめでとうございます。
私は大学卒業後、プロサッカー選手として13年間プレーをして、6年前に現役を引退しました。
サッカーをはじめたのは小学4年生。その頃からサッカー選手になる夢を強く持ち、"継続は力なり"をモットーに楽しむ事を忘れずコツコツと努力し続け、夢を実現することができました。私が伝えたいのは誰もが順調に夢や目標を達成する事はできません。時には行き詰まり挫折を味わうかもしれませんが、諦めず紆余曲折しながらでも最終的に夢や目標に辿り着けば良いと思います。だから決して最後まで諦めないこと、失敗を恐れずチャレンジすること、自分を信じて努力し続けること、そして一番大事にしなければいけないことは、どんなに成功しても常に謙虚な気持ちを持ち続けることを心がけて夢に向かって日々頑張って欲しいなと思います。
将来、トキワSSSからプロの世界で活躍する選手がたくさん出てきてくれることを楽しみにしています。
そしてトキワSSSの益々のご発展を心より願っております。


OB 小森 麗斗

OB 小森 麗斗(2005年卒業)

こんにちは!
小学生の時トキワSSSに所属していた小森 麗斗です。
このたびは、トキワSSS創立40周年、誠におめでとうございます!
サッカーを始めた最初のチームであるトキワSSSの監督・コーチ・関係者の指導をはじめ、当時のチームのみんながいなければ高校生までこんなに人生で素晴らしいサッカーライフはなかったと思います!
私は、小学校3年生の時にサッカーを始め学校の休み時間には、グラウンドで友達とボールを蹴りこんなにもスポーツに夢中にさせてくれたのもトキワSSSのおかげでした。
現在は普通の会社員としてサッカーには携わることはない仕事をしていますが当時のコーチの指導や仲間とのコミュニケーションが仕事で活かすことができています!
最近でも当時のメンバーと20年ぶりぐらいに集まり飲み会をしました。みんなで切磋琢磨したあの頃の思い出を楽しく話しました!
30歳を過ぎた今でも当時の思い出は宝物でありサッカーが楽しかった僕の原点はここにあるんだっていう大切なサッカーチームクラブです!

トキワSSSのさらなる発展を心よりお祈りしております。


OB 岡田 桔平(松本山雅FC U-18)

OB 岡田 桔平(2019年卒業 松本山雅FC U‐18)

トキワ少年サッカースクールが創立40周年を迎えた事大変嬉しく思います。
現在、僕は長野県の「松本山雅FC U-18」に所属して北信越リーグでサッカーをしています。
僕は小学二年生の時にトキワ少年サッカースクールに入団をしました。毎週末にみんなと練習をすることでどんどんサッカーを好きになっていきました。当時を思い出すと、練習後にみんなと公園でサッカーをしたこと覚えています。学年が上がる毎に試合や大会も増えていき、どうしたら勝てるようになるかを考えたりすることでサッカーがより楽しくなりました。一番印象に残っている試合は豊田スタジアムでの試合で、とても貴重な体験となりました。
僕がサッカーを続けられたのも、サッカーを好きになったのも、トキワ少年サッカースクールで過ごした五年間、毎週末サッカーを指導して頂いたコーチの方々や一緒に練習をした仲間たち、応援してくれる家族の支えがあったからこそだと思います。そしてサッカーの技術だけではなく、あいさつや礼儀など人として大切なこともたくさん学びました。
僕の小学生の頃から夢は、サッカー選手になることです。トキワ少年サッカースクールに今所属している選手もきっと同じ夢を持っていると思います。夢に向かってお互い全力でサッカーに取り組んで全力で楽しんでいきましょう。
今後もトキワ少年サッカースクールのご活躍を心より願っています。


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